佐々木良作の発言 (商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会)

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○佐々木(良)小委員 質問を終りますけれども、希望を最後に申し上げておきたいと思います。
 今森さんはそうイタチごっこになっていないとおっしゃいましたけれども、実際は去年でもずいぶんイタチごっこになっておるので、先ほど田中君の方で出された今年度の修正計画でも何といっても試掘してみなければやはり工合が悪いので、試掘数が半減されるということは僕らはどう見ても金の制約だと見ざるを得ない。あのいきさつの場合でも、行ったり来たりしておった場合でも、あの資金の制約が非常に大きくこれに影響しておったということは見ておったわけであります。従ってあとからの問題はどうということはありませんけれども、そういうふうに事業計画を立てる段階のときに政府の方にそのまま責任を持っていくというとしかられるから、やる会社の方は持っていきはせぬ。従って政府の方は、いつでも事業計画が出てこないから資金計画をわれわれの方で立てるわけにはいかぬという、予算がわんわん言うている最中にそういう状態があったと思いますから、今後そういうことがないように、事業計画と政府資金の面との考慮を十分考えていただきたい。それから二番目には、やっぱり五カ年計画の性格をもうそろそろはっきりしてもらいたい。ほかとの問題もあると思いますけれども、五カ年計画の性格をともかくも長期的な性格として、すっきりとした政府が責任を負う計画に性格づけをなるべくするように努力してもらいたい。それから三つ目には、そろそろ五カ年計画は二年くらいで終りになるわけでありまするから、それの見込みがつくわけですから、おそらく第二次の五カ年計画的なものが俎上に上る段階に来ておると思います。従いまして長期の石油政策という観点から見て、第二次の五カ年計画的な考慮を具体的に開始してもらいたい。三点の希望を申し述べまして質問を終ります。

発言情報

speech_id: 102604514X00219570611_029

発言者: 佐々木良作

speaker_id: 21535

日付: 1957-06-11

院: 衆議院

会議名: 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会