亀山孝一の発言 (地方行政委員会)

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○亀山委員 本日は、本国会において初めて大久保国務大臣の本委員会の御出席を得ましたので、この機会に、消防法に関しまして一、二御所見をお伺いしたいと思います。
 前国会におきまして、消防本部長より、わが国の火災の多い現状及び消防施設の充実等に関する御説明を伺ったのでありますが、本年に入りましてから見ますと、火災は依然として減少していない。ことに、昨夜の明治座の火災のようなああいう大建築の火災、あるいは学校の火災、あるいは公衙と申しますか市町村関係の建築物等におきます火災が相当に多いのじゃないか、かように思われるわけであります。これらの消防対策を、その後においてどういうふうに努めておられるか、これをまずお伺いしたいと思います。
 第二には、これはもう前国会でも御質問申し上げたのでありますが、防火担当者というものを麗々しくきめてありながら、どうもその実効が上らぬ。防火担当者というのは単なる表示にすぎないものであって、これらの防火担当者の責任と申しますか、仕事というものが、火災が起った場合にどうもわれわれにははっきり了解できない。ことに学校火災の場合において、宿直教職員と申しますか、これらの人々の防火に対する職責というか、職務がどうも明定されていないんじゃないかということを伺いましたが、これがその後どうなりましたか、その点も一つお伺いしたい。
 それから、伺えば最近火災報知機のいたずら、あるいは郵便ポストのいたずら等が相当にありまして、少からず迷惑をこうむっておるのであります。これらに対してどういう対策をお持ちであるか、この三点につきまして大久保国務大臣及び消防本部長からの御所見をお伺いしたいと思うのであります。

発言情報

speech_id: 102604720X01719570402_009

発言者: 亀山孝一

speaker_id: 34342

日付: 1957-04-02

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会