水田三喜男の発言 (本会議)

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○国務大臣(水田三喜男君) 今年度の国際収支をどう見るかという問題につきまして、当初関係各省の間において十分論議が尽されたことは事実でございます。私どもの目標は、今年度の輸出を二十八億ドルにしたい、果して輸入が三十二億ドル程度でまかなえるか、これによって日本の物価を上げないで済むようなことになるか、あるいは産業拡大を阻害する結果にはならぬか、これがおもな議論の中心でございましたが、御承知のように、今、日本は原材料を相当たくさん手持ちしております、五億ドル以上の物資を持っておりますので、これを十分に活用することによって、そうたくさんの輸入をしなくても、あるいは済むんじゃないか。そういう結果落ちついたところが、大体輸入見込みが三十二億ドルということで、そうして全体として国際収支の赤字は避け得られる、こういうことに関係省が一致しまして、今年度の計画において閣議で決定した。こういう事情でございますので、御指摘のような対立とか見解の相違というものは全然ございません。(拍手)
   〔国務大臣宇田耕一君登壇〕

発言情報

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発言者: 水田三喜男

speaker_id: 32081

日付: 1957-02-05

院: 衆議院

会議名: 本会議