小滝彬の発言 (予算委員会)

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○小滝国務大臣 この前にも松本君にお答えいたしましたように、非常にこういう事件が起ったのは遺憾でございますが、この問題のC46は昭和二十九年に購入したものでございまして、これまで飛行いたしました時間も七千八百時間であったと記憶いたしております。大体日航あたりにおきましても、それよりもずっと長く使っておるものもございますので、今後の調査の結果によりますけれども、これまでも申しましたように、私はこれが特に性能が悪いとか古くなって工合が悪いというのではなくして、そのときの天候が非常に異常なものであって、そこに災いのもとがあったように思いますが、今御質問の点の現有のC46の現状は、全部で三十機でございます、そのうち現在可動し得るものが十六機、内部で整備しておる、部隊整備に回しておるのが五機、それから野外整備、他の工場で整備しなければならないものが七機、そのほかに学校で教材川に使っておるものが二機ございます。従いまして現在二十八機のうち可動しておるものが十六機というのでございますから大体六〇%近くはあるという実情であります。しかもこの部品につきましても、なるほど今は製作しておりませんからこの整備にはときに時間を要することもありますけれども、現在におきましては美保に十分なる部品を整えてあるのでございまして、私どもはこのC46が特に現状において使用に耐えない、あるいはその点で特にC46の方が危険性が多いというふうには考えておらない次第でございます。

発言情報

speech_id: 102605261X01519570307_027

発言者: 小滝彬

speaker_id: 2519

日付: 1957-03-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会