青山正一の発言 (農林水産委員会)

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○青山正一君 これはちょっと古い話でございますが、昭和三十一年二月、千葉県の君津郡の富津町より君津町に至る地先において、これは非常にノリ養殖場として日本においてはまあ一二と言われておるところでありますが、その付近一帯に多量の油が流れてきた。当時はその油がノリに付着いたしまして、そして推計約一億四千万円に達する被害を受けた。ところが当時は参議院の選挙が行われまして、当委員会にも陳情があったわけでありますが、ちょうどその選挙の真最中であった。しかも参議院の選挙後委員会というものは結成されずに約十カ月間というものは空費されておった。そこでせっかく国会に陳情はあったけれども何ら手の打ちようがなかった。海上保安庁ではいろいろこれをこの付近の漁業者が大挙していろいろ陳情を行なったわけでありますが、それをこれは米国の船がやったんだとか、その船は現在いないんだというようなことで、全然補償の道も何も考えずにそのまま置きざりになっており、当委員会にも前国会においていろいろ陳情がありましたのですが、何分これは古い事柄であるからして、どうにもこれはしようがなかったというふうな実情にあったわけでありますが、これはそのまま放置してあるわけなのですか、どうなのですか。その点について海上保安庁なり、あるいは水産庁についていろいろ御意見を承わりたいと思います。また私の質問ではこれはわからぬ面が非常に多いと思いますからして、一つ事情をいろいろ説明しつつ私の質問に御返答願いたいと思います。

発言情報

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発言者: 青山正一

speaker_id: 24912

日付: 1957-06-07

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会