中川融の発言 (農林水産委員会)
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○説明員(中川融君) お互いに、たとえば日本から申しますと、大村に今朝鮮の人が入っておるのは、日本の国内法に基いて正当の措置として入っておるのであって、これは向うが言ってきたからといって、釈放すべき理由は、法律的な理由はないというのが、われわれの正式な態度であります。韓国側から言わすと、日本が大村に入れているから、また釜山でも抑留して帰さないのだ、日本側に責任があるのだ、原因があるのだというようなことを言っておるわけでありまして、お互いに自分の合理的な立場を主張しておりましたのでは、との問題は片づきませんので、そういう点は一応はずしまして、現実の人道的な見地から、理外の理として、この際同時釈放をやろうということになったのでありまして、従って、これによって補償とか、そのようなことは、双方とも、ただいまのところは考えていないわけでございます。一切のこれの根本的解決、今後の措置というようなものは、全部再開される第四次日韓会談で協議してきめようという考えでおるわけでございます。