昌谷孝の発言 (農林水産委員会)

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○説明員(昌谷孝君) これは、実は昨年大蔵省へ出しましたときは、労働省所管の特別失対事業は、林野、漁港とも特別に分けて要求せずに、農林省の中で初めは一本で要求をいたしたわけであります。大蔵省の段階で労働省にも入っていただきまして、御相談の結果、林野関係で一億、漁港関係で約六千万というものを特に、特別失対事業ということでひもをつけた。で、本年度も多少その点の研究をいたしてみたのでありますが、治山につきましては、非常に事業効果が直接的で、私どもとしても自信をもって特別失対事業として申し上げ得るのでありますが、漁港の場合には、特別失対事業ということにあまりこだわって予算を執行いたしますと、かえって不便を生じますので、私どもの当初の希望といたしましては、できることならば特に特別失対事業と言わずに、一般の漁港修築事業としてやらしていただきたいということで、一般の中に、その三十二年度の六千万円の系統を含めて要求をいたしているつもりであります。従いまして、特に労働省の方の強い御要請がなければ、こういう形で押えていただくことになりますし、また労働省の方から特に強く、漁港についても失対事業を一部ほしいというお話になりますと、現在、特別失対ということでなしに一般の中に含めて要求しておりますものの中から、一部をそういう形で区分計上いたすということに相なるかもしれない。いずれにいたしましても、総体としての規模は、それぞれの所管に区分計上いたしましたものの合計を見て、私どもはいつも論議をいたしておりますので、その点は、計上の便宜と申しますか、施策の重点の置き方のいかんによりまして、計上区分が変って参るというふうなことで理解をいたしております。

発言情報

speech_id: 102615007X01019571009_019

発言者: 昌谷孝

speaker_id: 16329

日付: 1957-10-09

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会