吉田法晴の発言 (予算委員会)

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○吉田法晴君 選挙における憲法改正問題が国民の批判を受けたのだと、こういうことは明白な事実だと思うのでありますが、先ほどの中村君の質問に対する答弁においてもそういう点について明確な反省がなかった、その点を私は指摘をして参っておるのでありますが、政治が金じゃなくて政策を中心にして行わるべきだということは私が言うまでもございませんけれども、特にあなたの過去からいってもその点は十分自己批判をせらるべきだと思うし、それから吉田内閣が汚職で倒れたということはこれも間違いない事実だと思うのでございます。鳩山内閣の後に、あなたは民主党の幹事長、自民党の幹事長として台所をまかなってこられた後に総理になられたのでありますから、特に岸内閣としてその点は深い反省がなければならぬ。それからこの今の岸内閣として、これはまあ前内閣からの続きでございますけれども、吉田内閣の蔵相として有力な閣僚として当時の自民党の資金をまかなってこられたと言われる池田大蔵大臣も今の閣内で相当重要な地位を持っておられる。従って特に今の内閣としてその点についての深い反省と、政策を中心にして、金で政治をやっていくんじゃなくて、きれいなそして国民の信頼を政策で争うという態度がなければならぬと思うのでありますが、重ねて総理に一つお尋ねをいたしたい。

発言情報

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発言者: 吉田法晴

speaker_id: 22988

日付: 1957-03-31

院: 参議院

会議名: 予算委員会