小滝彬の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(小滝彬君) 私どもは、米軍が駐留しておることを歓迎しておるのではなく、それだからこそ、われわれの自衛力を増強しようというのです。中田さんのような博識の人はよく御存じのはずでありますが、たとえばスエーデンの例をとりまするならば、スエーデンはイギリスに次ぐところの西ヨーロッパにおける大きな空軍を持っておる。決して無防備であの中立というものを持ち続け得たのでは、ございません。これは釈迦に説法でありまするが、たとえばノルウエーにいたしましても、御承知と思いまするが、あすこの国民の所得の五%は防衛力に使っておる。日本は一・七%で、私はこの国民所得に対する比率がすべてであるとは思いませんが、いずれも中立を守り、侵略せられないためには、それ相応の努力をしておるということを認めなければならないのでありまして、私は日本も決してその例外ではあり得ないと考えるのであります。