松田鐵藏の発言 (国土総合開発特別委員会)

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○松田(鐵)委員 ただいま御説明になった趣旨はよくわかりますが、現実の問題として、北海道の網走、十勝、根室、釧路というようなまことに気候の悪いところは、今年また局部においての冷害がある。北海道の農民としては、ことしも冷害、ことしも冷害というようなことでもって、農林当局にお世話になるなどという考え方は持っていない。だが、重粘土地帯は、ほとんどことしでもう五年継続した冷害、凶作である。こういうところの農民の考え方そのものも非常に気の毒であります。そういうところに対しては、今年は特に昨年同様な方途をもって、救農土木でもしてやらなければならないじゃあないかというような考え方を私どもは持っておるのだが、農林省においても、仄聞するところ、そういう計画があると聞いておりまするけれども、もしあったならば、早急にこの具体案を立てていただきたいと思うのであります。そうして、北海道に冷害のない農業を営ましめるというあり方をもって善処されんことをお願い申し上げて、私の質問を終ります。

発言情報

speech_id: 102704321X00219571108_015

発言者: 松田鐵藏

speaker_id: 26021

日付: 1957-11-08

院: 衆議院

会議名: 国土総合開発特別委員会