渡辺正人の発言 (国土総合開発特別委員会)

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○渡辺参考人 去る八月、私が開発会社の総裁の任命を受けまして以来、さっそく在来の東北興業時代にやっておりました事業の実地について調査をいたしましたのですが、岩手セメント工場につきましては、当初十四億円の計画でありましたようで、さらに鋼材等の値上りのために、後に一億五千万、総計で十五億五千万円の予定で工事を仕上げるということになっております。ところが、実際に行ってみますと、その内容について、いまだずいぶんこれを増強しなくてはならぬということに気がつきましたのです。たとえばサイロの増設であるとか、いろんな点をなお増強をしまして、今後の操業並びに運営の上に最も万全を期さなければならぬという考えのもとにこれを検討いたしまして、そしてその結果、約三億三千五百万円ほどの設備の増強を必要とするようになりましたので、これは将来の、ただいま申し上げました通りの安全な運営をして参りますために、私どもとしましては、十分な設備の増強をはからなくちゃならぬということから、さようになりました次第でございます。この点は、いろいろと事情を政府にも申し上げまして、今回これが御認可をいただいたような次第であります。

発言情報

speech_id: 102704321X00219571108_026

発言者: 渡辺正人

speaker_id: 27258

日付: 1957-11-08

院: 衆議院

会議名: 国土総合開発特別委員会