大石武一の発言 (決算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○大石参考人 私、一言この委員会に申し上げたいことがございます。
われわれがいわゆるとんでもないうわさをかけられましたこの内容は、考えてみると非常に簡単なことであります。千葉県に千葉精糖という、五流か六流かわかりませんが、小さな砂糖会社がある、この会社が原糖の割当がほとんどないので、何とかして原糖の割当をふやしたいという考えを起して、松平君を通して運動してもらって、そのときに何がしかの運動費を渡した、ところが、その原糖の割当がふえなかった、そこで、その社長かだれかが怒って松平君のところに行って、運動費を返せと言った、そうして松平君が半分か何ぼか返したけれども、あと何がしか残っているというだけの問題だと思うのであります。このようなつまらない問題がいやしくも国会の決算委員会にかけられるはずのものではないと私は思います。何がゆえにこのようなつまらない問題が一体衆議院の決算委員会にかけられたのか、しかも、そのちっぽけな、つぶれた一精糖会社の何とか課長というわけもわからない人物をここに呼び出しまして、松平君に渡した運動費の中の相当の金が大石、綱島あるいは稻富に渡っているだろうとかなんとか、でたらめの、何らの根拠のない発言をされていることは、私は許すべからざることだと思います。いやしくもこのような発言が、国会内における発言とはいえ、どのようにわれわれ国会議員を傷つけ、しかも国会の威信を傷つけたか、はかり知れないものがあると思います。この委員会が、このような三人の国会議員の名前が出されるであろうということを知っておられるなら、なぜ一体このような発言をさせたのか。しかも根拠があるならわれわれは甘んじてこの発言をされても何ら文句を申しません。何らの根拠もない、でたらめの、想像の発言を許したということは、この決算委員会の責任を問いたいと思います。一日も早くこの実態を明らかにして、何がゆえにこのような不見識な行動がとられたか、何の策謀があってこのようないいかげんな発言を許したかということを、私はその責任を明らかにしてもらいたいということを要求いたします。