堀内一雄の発言 (決算委員会)

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○政府委員(堀内一雄君) 建設省所管の昭和三十年度歳出決算額は、一般会計では、千百一億四千三百余万円で、特別会計二十七億三千余万円でありまして、治水、災害復旧、道路、都市、住宅、その他の事業を遂行したのであります。
 これらの経費の執行につきましては、いやしくも不当な支出や、批難さるべき点のないように日夜努力して参ったのでありますが、ただいま御指摘のように、直轄工事において三件、補助工事四十六件の批難事項がございましたことはまことに遺憾に存じます。今後貴重な国費の支出に当りましては、十分慎重を期するよう、一そうの反省をいたす所存であります。
 これがためには内部監査につきましては、監察官制度をなお一そう活用するとともに、綱紀の粛正、内部牽制の強化、責任体制の確立をはかり、事業全般の適正なる執行を期し、また補助工事につきましては、監督及び検査機能の充実、市町村の指導強化をはかり、補助金及び負担金の申請、交付、使用及び精算等に関する事務の適確な処理を行い、特に批難件数の多い公共土木災害復旧事業につきましては、昭和三十年八月より新たに査定官制度を設置し、ほとんど百パーセントに近い実地査定を行い、補助金交付の適正化に努めている次第であります。
 何とぞよろしく御審議のほどをお願いいたします。

発言情報

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発言者: 堀内一雄

speaker_id: 33623

日付: 1958-03-28

院: 参議院

会議名: 決算委員会