堀内一雄の発言 (運輸委員会)

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○堀内委員 このたびの全日空の事故は、躍進途上にあります日本の航空界、ことに永野大臣が非常な積極的な考えを持ってやられておる折さきでもありまして、私は日本の航空発達のために非常に遺憾に存ずるのでございますが、これにつきまして運輸大臣並びに関係者当局に若干の質問をいたしたいと思います。と申しますのは、私はこのたび遭難されました多くのみたまに対して心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族に対する御慰問の上につきましても、このあやまちを再びしないようにすることが最もよいお慰めではないかと存ずるのでございまして、そういう意味からただいま運輸大臣が、今後の問題について、永久的の問題については協議会等を作つて今後十分の研究をするという閣議の決定のお話がありましたが、これはまことに当を得たことでございますが、その資料にもと存じてわれわれの疑問といたすような点についてお伺いいたしますので、一つこの際ほんとうにざつくばらんな御回答を願いたいと存ずるのでございます。
 そこで、ただいまの御報告をお伺いいたしましても、今度の事故は完全に機材の問題に属するようでございますので、そういう意味から、新聞紙上等に伝えられておるところにおきましても、出発以前における機材の点検といったような点においてあやまちがなかったか、この点につきましては技術本部長なりそういう方からお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 102903830X01019580816_009

発言者: 堀内一雄

speaker_id: 33623

日付: 1958-08-16

院: 衆議院

会議名: 運輸委員会