谷垣專一の発言 (農林水産委員会)
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○説明員(谷垣專一君) いろいろな状況が急テンポに進んでおりますのに、対策がおくれておるではないかというおしかりを受けたわけであります。一-三月の学校給食をやりまして、実は四月からは今年度はやらずに、秋口から学校給食を再開する、こういう予定に実はしておったわけであります。で、この趣旨は、御存じの通りに、夏場におきましての市乳の消費は非常に高まります。従いまして、一般の需要を拘束しない、一般需要者の方に悪い影響を与えて乳価を高めるというようなことのないようにこれをする必要があることと、また、夏場におきまして、ことに衛生上の問題からいたしまして、この一合びんに入れない形において、大きな器のままでやります学校給食に関しては、特に衛生上の注意を払う必要があると、実はこの二点がございましたために、夏場におきましての給食は、当初から計画外にしておったわけでございます。しかし一-三の状況を見まして、さらに四月の状況等を勘案いたしまして、四月、五月に関しまする学校給食を、実は繰り上げて実施をいたしました。また、内地におきましての問題は、先ほどの衛生の問題、あるいは市乳部門を圧迫するであろうというような顧慮がございましたのですが、北海道におきましては、その状況がございませんので、従いまして、北海道に関しましては、現在も夏場も引き続いて実は給食をいたしております。かような実情に推移いたしております。
今御指摘の、この学校給食を年間を通じてやると、こういう措置の問題につきましては、これは実際問題といたしまして、ことしは秋口に入りますれば、すぐそういう状況になると思いますが、これは一つは予算措置の問題、さらに学校当局がこれに賛成してやっていただく方法、また衛生関係等の措置、これらのものを勘案をいたしましてやって参らなければ相ならぬと思います。私たちとしましては、それらの措置がとられまして、また、夏場におきまする市乳に対しまする一般需要者に対しての圧迫というようなものがない場合におきましては、これは当然に一年間続けて参りたい。実は、かように考えておるわけでございます。ただ、ことしの状況からは、そういう格好に相なっておる、さような状況でございます。