吉村真一の発言 (決算委員会)

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○吉村証人 私の一身上の弁明のために証言さしていただきます。
 私、まだ森脇氏の参考人としての陳述の中身を議事録で読んでおりませんから、果してどういう議論をされたか正確にはわかりませんが、一部の新聞紙の中には、吉村主計官は現在下落合の百四坪の土地に四、五十坪の家を建てておって、これが全部業者から出ておるというふうなことを書いておる新聞も一部あるように見受けられますが、そういうことは絶対にございません。現有私が住まっておりますのは下落合二丁目六百四番地でございまして、これは宅地の登記面積が一〇四・九三七坪、登記月日は二十九年三月二十五日でございます。そのほかに、道路敷としまして私の家の門の前の道路の半分を私の方で持っております。これが約二十六、七坪、登記月日が二十六年の七月五日でございます。これは登記の関係でございますが、実際の権利取得の時期の関係から申しますと、宅地は、そのうち百坪が二十四年に、これはあとで申し上げますが、建物を建てたときに取得しております。それから残りの四・九三七坪は二十九年に取得しております。それから、次に建物の関係でございますが、二十四年に一七・二五坪を建てております。それから二十五年に三坪を建て増しております。それから最近、去年の二月から五月にかけまして一九・一二坪の増築並びに既存の建物の相半部分の改修を行いまして、現在の建物はひさし下の建坪を合せますと三九・七三坪ということになっております。そうして、それの金の出どころが業者だという一部の風評がございます。まず、最近の建物でございますが、三十三年に建てましたときの建築費が、改修費を合せまして二百万円の契約になっております。このうち百万円は銀行からの借り入れでございます。それから六十万円が私の持っておりました株式の売却代金その他保有財産でございます。それから四十万円が郷里の父からもらった分でございます。これで建てたものであります。
 なお、参考のために申し上げておきますが、私としてはこのほかに、郷里の高知に宅地が約四百坪、池沼が約二町六反、山林約四町歩を持っております。動産としては株式を約二万株持っております。こういった関係で、別に業者からもらって建てたということは絶対にないのでございます。私の財産を公開いたしまして……。

発言情報

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発言者: 吉村真一

speaker_id: 5337

日付: 1959-03-17

院: 衆議院

会議名: 決算委員会