大石武一の発言 (社会労働委員会)
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○大石委員 大体きょうはこのくらいにしておきますが、私が一言言いたいのは、なぜわれわれがこういうことを国会において問題にしているか。国会も政党もこんなことに関係しているなんて実にくだらないと思うのです。たかが中央医療協議会の委員を任命するというだけで、実にくだらぬことなんです。こんなことを一年もきめかねている厚生行政に対して、私は非常な反省を求める。もっとしっかりしなければならぬじゃないですか。それで日本の厚生行政がやっていかれると思ったら大間違いです。さらに許しがたいことは、先ほど滝井委員から厚生行政並びに自民党に対して非常な非難があったけれども、自民党に対する非難は当っておらないと思う。こんなことは自民党が口を出すべきことでない。口を出すべきさことでないけれども、いつまでもきまらないじゃないか。きまらないで日本の厚生行政はこんな現状になったので、見かねて党が――自民党が今内閣を作っているので、党が中に入ってまとめてやろうということで口をきいた。口をきいたその結果はあの通り、総理大臣から、これは今解決しにくいから参議院選挙が終るまで待ったらいいということで、厚生大臣はそういう名目で待ったはずなんです。参議院の選挙が終って、みんなが集まって検討して、できるだけ円満に話し合って解決するようにやりましょうということだった。それを投票が終って直後に厚生大臣が突如としてあのような発言をしたということは、裏切り行為もはなはだしい。これは厚生官僚が自民党に挑戦し、医師会に挑戦したということになる。なぜそんなばかなことを大臣にやらせるか。なぜ役人がもう少し自重しなかったか。今まで一年間がまんしたのならば、なぜ三カ月や四カ月がまんできなかったか。投票が終ってから厚生大臣や何か集まってゆっくり話をする機会を持たないで、なぜそんな卑劣な裏切り行為をしたか。このようなことをやらした厚生省は、これは政党に対して挑戦したわけです。そういうことで僕らは責めておるんだから、よくここのところを心して今後やってもらいたい。