松野頼三の発言 (内閣委員会)

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○松野政府委員 過去における農地改革に対する補償を再び修正するとか、あるいは過去にさかのぼるというような意味の補償、断じてこの調査会に諮問をいたすつもりはございません。今日すでに十数年を経た農地改革によりまして、今日の農地法ができ、その現存の農地法に対して、この調査会というものに対して諮問をいたす気持はございません。せっかく生産性が上りつつある日本の農地というものをたびたび変動させることは、政府としてはとらざる点であります。ただそれ以外に、改革によって、大きな変動によりまして、今日農村における社会問題というものが現存することは、私は被買収者のみならず、農村の中における大きな社会問題だと存じます。その二つの前提のもとにこの調査会というものの結論を期待するのでありまして、従ってその意味はよくおわかりのことでございましょうから、一つ善意に御解釈を願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 103104889X02819590407_011

発言者: 松野頼三

speaker_id: 26627

日付: 1959-04-07

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会