受田新吉の発言 (内閣委員会各省設置法改正案等審査小委員会)

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○受田小委員 従ってこの科学技術庁そのものか総理府の外局です。その外局の一部局の中にさらに次長を二人置くということになる。機構の上からいうと、今度そうした総理府の外局の地位にすぎない科学技術庁としては画期的な次長二名制を置くわけですが、これは科学技術省を置けという声もあるくらいに、この問題は大きく取り上げなければならぬのですから、その意味においては原子力局にそうした分担を持って、それぞれ責任者が控えておるということについては、原則としては別に異議を持つものではないのですが、しかし問題かあることは、こういうことによって一つ一つ役所が拡充強化されていくということになりますと、これはほかの省との機構改革にも関係がある。国は原子力局のようなものを特に大きく育成させるそのかわり、ほかのところでは少し減らすという総合計画、それで役所がいたずらに機構の拡充競争をやって職員をふやしていくというところにもまた問題がある。その点について国の行政機構の改革についての総合計画上の問題として、あなた方としてはこの原子力局の拡充強化がどういう地位を占めるかという全般の検討をされておると思う。ただ科学技術庁の一役所の問題ではなしに、もっと大きな立場での問題があると思いますが、行政管理庁その他と連絡折衝された際に、皆さんの御希望がなるほどもっともだというふうに認められた根拠をもう一度お示し願いたい。

発言情報

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発言者: 受田新吉

speaker_id: 14505

日付: 1959-02-19

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会各省設置法改正案等審査小委員会