松野頼三の発言 (内閣委員会各省設置法改正案等審査小委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○松野政府委員 国会議員を入れなくて政府の御用学者ばかり入れると、政府の思う通りになり過ぎる、と同時に国会議員の方が入られますと、国会議員の方の発言がいかにも明確で、しかも指導力があり、おのずから国会議員だけがリードするのも悪例になりますので、両々相待ちました結果、いずれ農林委員会及び予算委員会等において政府としてはこの問題を議論していただく場がございますので、その素案を作る意味においては、国会議員という資格においてはこの際お入れせずに、いわゆる広い民間者の民間独自の構想をもってまず答申していただいて、その上で政府案を練って、それから国会議員の方に審議していただくという段階を経ることの方が、より以上広い視野ができはしないか、そう考えますので、あえて国会議員を締め出す意味ではございませんが、国会議員の方はおのずから国会議員として審議していただく場を設ける方が、より以上丁重であり、審議が慎重にできるのではないか。国会議員を絶対入れないのだという排除よりも、私はそういう感じでおります。ただ学識経験でございますから、あるいは非常に森林関係の権威のある方が日本じゅうにおらない、たまたま国会議員の中におられるという場合には、国会議員という資格にあらずして、そういう学識経験という意味で入っていただくかもしれません。従って国会議員というそのワクというものは、この委員会には設けませんでした。おのずから学識経験という意味で、非常に高邁な方がおられるならば、そのときには国会議員にあらずして学識経験者として入っていただくかもしれませんけれども、今回はその方がより以上いいのではなかろうかという考えで、国会議員を除外したわけでございます。