松野頼三の発言 (内閣委員会各省設置法改正案等審査小委員会)
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○松野政府委員 任期は一応二年間ということにいたしましたが、二年間というのは二年目に答申をしていただきたいという意味ではございません。一年でも半年でも、より以上答申が早く出れば、私の方はその答申に従って順次行いたい。しかし農業の基本問題でありますから、あるいは農地の問題が一年で解決しても、山の問題は一年からあとにずれるかもしれない。かりに答申が出ても、その具体的なものを全部作り上げるために、やはり一年ぐらいの予備的な年限があってなお促進するという必要があるかもしれません。私の方は、二年目に答申をいただきたいという意味で二年間にしたわけにあらずして、できるだけ一年間に答申をしていただいて、あとの一年はその立法及び諸般の準備にあとからプッシュしていただきたいという意味で二年としたのであります。初めは一年でよかろうじゃないかと私も考えましたが、やはり法律の通過とかあるいはその成果まで、あとあとまでこの調査会というものがプッシュしていただくためには、相当時間がかかるということがあり得ると思いまして、一応二年という年限をつけたわけで、もちろん二年目に答申していただきたいという意味の二年ではございません。一年間に答申をしていただいて、なお具体化にあと一年を御援助願いたいという予備的なものがあと一年で、二年目という感じでこれを作ったわけではございませんので、できるならば一年間に御答申をいただきたいという気持には少しも変りがありません。その辺はどうか運用において御了解を願いたいと思います。