愛知揆一の発言 (予算委員会第一分科会)
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○愛知国務大臣 先ほどの御説明に申し上げました中に特に申し上げたいと思いますのは、最近、道路交通の取締り違反が非常に激増いたしておるということでありまして、その関係で罰金の収入というものは、先ほど申し上げましたように前年度における後半期においても非常にふえておりますので、これを一応積算の基礎にしたわけでございます。こういった案件がふえますることは非常に残念でございまするけれども、申し上げるまでもなく、現在の道路交通の状況からいたしまして、非常にこの関係が激増しているという点が最近における特色であると存じます。
それからその次の、ただいまの御質問でございますが、三十三年の十一月末現在におきまして、受刑者の総計が六万五千七百二十一人でございます。それから被告人、これが一万二千八百十四人、それから被疑者が九百二十六人、それから労役場留置者が五百三十六人、それから、それらの人に付随いたしまする乳児その他が四十名、合計いたしまして、拘置所、刑務所、少年刑務所に在所しておりまする十一月末現在の全体の数が八万三十七人、大よそ八万人がただいま刑務所、拘置所並びに少年刑務所に収容されている人員でございます。三十二年はどうであったかと申しますと、総計で申し上げますと七万八千二百五十八人、三十一年が八万八百六十一人、それから三十年が八万二千六百二十六人、三十年以降の収容者は大体そういうような格好になっておりますが、もう一つ御参考に申し上げますと、最近におきまして一番多かったのが昭和二十四年でございまして、九万六千七百二十八人、この二十四年が最高でございます。二十五年が九万五千、二十六年が九万二千というふうに漸次減って参りまして、最近において一番減ったのが二十八年の七万五千人余り、そうしてきわめて最近が八万人、大体大ざっぱなところでございますが、こんなような状況になっております。