愛知揆一の発言 (予算委員会第一分科会)

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○愛知国務大臣 これもごもっともでございますが、今の食費の関係におきましては、多少普通の家庭におる場合とは考え方が違いますので、主食を基準にしてカロリーが十分であると申しますか、適当であるというところを基準として考えております。率直に申しつますならば、副食費が多少安いのじゃないかという印象をお与えするかと思いますが、これらの点につきましては、御承知のように医療関係あるいは栄養関係の担当の者も始終留意いたしておりまして、最低限度にカロリーが足りないようなことがないように十分注意いたしております。これは実はもう少しふやせればふやしたいと思わぬでもないのでありますが、まず現状のところはこれでやっていけると考えておるわけであります。
 それから作業収入の問題なんでありますけれども、これは御指摘の通り労働の強化とか、搾取とかいうような考え方ではございませんで、もう少し作業関係に適当な機械を入れるなり、あるいは技能をさらに高度に覚えさすようなことを重点に考えるべきであると考えます。そういう点は今年度の予算でも相当考えておるつもりであります。その結果作業収入が、要するに中で製品として付加価値の額が多くなれば、それだけ結果的に作業収入も上がるというのであって、収入を上げることが目的ではないつもりでやっておるわけでございます。最近刑務所の営繕なども新営のところがだいぶできて参りました。それと相照応いたしまして作業のやり方、指導の方針などは相当これから画期的に改善していかなければならない、またやるつもりでおるわけであります。

発言情報

speech_id: 103105266X00319590227_013

発言者: 愛知揆一

speaker_id: 34728

日付: 1959-02-27

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第一分科会