高橋衛の発言 (商工・農林水産・建設委員会連合審査会)

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○政府委員(高橋衛君) ただいま青山さんの御質疑の点でございますが、農林省に対して各府県から報告されておりまするところの油による漁業被害事件を調べてみますると、たまたまこれは昭和二十九年度しかないのでございますが、総件数で六十一件あるのでございます。ところが、六十一件のうち、船舶の廃油に原因するのが十八件あるというふうな点から考えまして、この問題につきましては農林省としては相当な関心を持っておる次第でございます。主としてその被害を受けた対象はノリでございまして、しかも、そのノリは沿岸に存在するものでございますので、もしも、船舶廃油について現行法であるところの港則法及び港湾法においての制限の規定がございますが、この規制が完全に行われれば、一応それらの被害は除去されるのではないかというふうに考えられます。が、しかし、将来もこの被害の程度いかんによっては、その問題についてなお検討を要するかと考える次第でございます。

発言情報

speech_id: 103114460X00119581219_014

発言者: 高橋衛

speaker_id: 29622

日付: 1958-12-19

院: 参議院

会議名: 商工・農林水産・建設委員会連合審査会