笹森順造の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○笹森順造君 最後にもう一点だけ。これはこまかい点になりまするが、農林大臣にお尋ねしたいと思います。
 先ほどキワダマグロ等を加えて何トン何トンというようなお話がございましたが、大体アメリカ側の観測では、昨年の大西洋上の七万トンのキワダマグロ等に対して、日本の方では五割増しになって十万トンことしとるのではなかろうか、こういうようなことが予想されておるようであります。そこで日本としては、やはりあの海域において相当たくさんのマグロをとるということは有利なことでもあるし、今まで規制を受けておらぬとすれば、それは当然やったらいいと思うのですが、これに対する配船のことであるとか、あるいは売れ先のことであるとか、いろいろな問題が起ると思います。特に日米の間でマグロのカン詰の輸入制限の問題が、いつも日本で困った問題になるのでありますけれども、これはむしろアメリカの家庭の主婦としては一安いマグロをたくさんもらうということを非常に歓迎しておるので、ある意味においてはそういう意味で日本が相当積極的にやってもいいのじゃないか。従いまして、本年、昨年に比べて五割増しもとろうということに対する計画、しかもまた、とった上でそれがどういうことになり、どういう会社で、どういう工合に処理されるか、計画ができておれば大へんけっこうでありますが、やはりこの船等について、よほど政府が助成でもしなければこれがうまくいかぬと思いますので、これは最後に大へんこまかい問題になりましたけれども、対米輸出の関係と、それからとりましたものの処理の問題について、具体的にお答えを願って、それで私の質問は終りたいと思います。

発言情報

speech_id: 103115261X01919590331_025

発言者: 笹森順造

speaker_id: 7101

日付: 1959-03-31

院: 参議院

会議名: 予算委員会