宮崎仁の発言 (風水害対策特別委員会)
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○説明員(宮崎仁君) ちょっと数字的な問題でございますので、査定の進捗状況について申し上げます。御承知のように災害復旧事業費の査定は建設省、農林省、運輸省というような、それぞれ主務官庁で実施いたすものでございますが、現在までの進捗状況といたしましては、八月に起こりました七号台風、それから八月二十日近くに起こりました八月下旬豪雨につきましては、十月中に一応緊急査定というものが終了いたしております。緊急査定と申しますのは、災害復旧工事を早急に施工する必要がございますものにつきまして、災害直後から査定を実施いたすものでございまして、これは県で申しますれば、全体の工事個所についてやるものではございませんで、大体全体として被害全額の三割程度を至急調査をいたすというやり方をしております。この分は十月末に一応完了いたしまして、十五号台風——伊勢湾台風の分につきましては、一月二十日ごろからやはり緊急査定に入っております。現在ではもう相当の進捗を見ておることと思いますけれども、この具体的な進捗率が何%程度に行っておるかということは、私まだつまびらかにいたしておりませんが、相当進んでおることと思います。で、三十五年度予算の編成もあることでありますから、なるべく一つ早く査定を了してもらいたいということで、各省督励いたしておりますし、またこのために必要な旅費等の問題もすでにいろいろ手配をいたしておりますので、相当早く確定ができるのではないかと考えてはおりますが、いずれにいたしましても、工事個所が数万件に上るものでございますから、例年の例から言いましても、大体この本査定完了というのが十二月末ごろまでかかるというのが実情でございますので、本年度に繰り上げてやるといたしましても、それを繰り上げるということは、技術的に見てなかなか困難ではないかと、こういうふうに考えておる次第でございます。