楢橋渡の発言 (風水害対策特別委員会)

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○国務大臣(楢橋渡君) 私の所管では港湾関係でございますが、今回の伊勢湾台風の災害にかんがみまして、港湾に対する防御その他の対策といたしましては、今まで五ヵ年計画がありましたが、これに大きな修正をいたきなければならないということで全面的にその点を検討いたしておるのであります。港湾によって受けました被害は約六十四億ぐらいでありますが、今回の補正予算の査定におきまして、十六億要求いたしまして、十一億の否定で大蔵町の了解を得たのであります。なお高潮に対する対策といたしまして港湾、ことに名古屋港とかあるいは衣浦とか、あるいは東京湾、大阪湾、こういうところは非常に今回の経験によりまして、危険にさらされる濃度が強くなって参りましたので、全面的にこれらの港湾に対する防災の対策を立てるべく大蔵省との間で折衝いたしておるのでありまして、たとえば名古屋の港湾の湾口に約九キロメートルの防波堤を作る、こういうようなことを今計画しているような次第であります。
 気象関係は、今回の災害によりまして非常な気象関係の強化が必要であるということで、ことにレーダー等のものを増設する必要があるということで、今回は室戸岬に気象レーダーの設営をすることを了解を得てこれに何している。約四ヵ所レーダーの費用を要求しているような次第であります。

発言情報

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発言者: 楢橋渡

speaker_id: 20960

日付: 1959-11-27

院: 参議院

会議名: 風水害対策特別委員会