東郷文彦の発言 (運輸委員会)

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○東郷説明員 お話のように、なるほど第五条一項、二項からは、たとえば一つの施設から出てまた同じ施設に帰るというような規定は確かにございません。一つの飛行場から出てまたそこへ戻ってくる場合の規定は、お話のようになるほどございません。しかしながら、条約に基づいて駐留するアメリカの空軍が、たとえば日本において演習をするということは、これは駐留ということから出てくる一つのことだと考えられます。また二項について申せば、字をその通り読みますと、施設でない空港と空港の間を飛ぶということも、なるほどここには出ておりませんけれども、実際問題としまして、米軍の飛行機が施設でない日本の飛行場の間だけを動いてそれで終わりだということは、実際問題としてはないわけで、結局どちらか一方の端は施設であり、あるいは外国にいく、こういうことになるわけでありますけれども、かりに日本の施設でない飛行場から施設でない飛行場にいく場合もそこでとまるのではなくて、さらに施設にいくか、あるいは外国に出る、こういうことになるわけでありますので、そういうことからしまして米軍の飛行機が日本の上空で条約の範囲内で飛ぶことはできる、こういうふうに解しております。

発言情報

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発言者: 東郷文彦

speaker_id: 32359

日付: 1960-04-27

院: 衆議院

会議名: 運輸委員会