東郷文彦の発言 (運輸委員会)

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○東郷説明員 ただいまの点でございますけれども、日本の空に対する主権というのは日本が持っておる。それで安保条約という条約関係から、アメリカとの間に、アメリカの軍用機に関して条約の目的から必要な取りきめをしておるということでありますので、まず基本的には日本が自主的に結んだ条約に基づいて措置することでございますから、外国が日本の主権を侵犯するということではないと思います。
 それから提供した飛行場の上空についてはアメリカが管制をやっておるということは、提供されたアメリカにしますれば、これを提供された目的に従って運営するために、ある程度の権限と申しますか、地位を認められるわけでございますが、軍用飛行場については、その上空の出入管制、飛行場管制をやるということは、その中に当然伴っていくべきことではないかと思いまして、日本政府が行なっておる航空管制の全体の網の中で、そういうふうに提供した飛行場の上空に関しては米軍が管制しているというのは、組み入れられている状態自身は、日本政府としての航空交通管制運営のために支障があることはないのだと考えます。

発言情報

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発言者: 東郷文彦

speaker_id: 32359

日付: 1960-04-27

院: 衆議院

会議名: 運輸委員会