門司亮の発言 (地方行政委員会)
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○門司委員 どうも、数字がなければはっきり言えないのは私は当然だと思いますから、これ以上ない数字を言えとは申しませんが、もう少し理論的にはっきりしたものを一つ、少なければ少ないでよろしい、理屈さえはっきりしていれば文句はないのです。ただそれを上げるか上げないかという議論はあると思います。これは何も基礎がないものを、十億くらい上げればよかろうということで、国の財政をあずかっている大蔵省がつまみ金で配分をやるというような不見識なことはやめたらいいと思う。それをもう少しはっきりしてもらいたい。
それからさっき申しましたようなドル資産というものは私は評価すべきだと思う、アメリカが勝手に建てているから、おれの方の財産ではないからそんなものは知らないなどということは、地方の自治体では迷惑だと思う。アメリカが建てた建物ができて、これを使っていることは事実なんです。地方の自治体に何も関係がないことは事実なんですけれども、ただ占領されたその引き続きで今日の状態がそうなっているということだけであって、だから、こういうことは地方の自治体としては迷惑だと思う。その点は少しはっきりしておいていただきたいと思います。
そればかりではありません。はっきり聞いておきたいと思いますのは、地方の財政計画の中で最近問題になっておりますのは、土地の値上がりの問題からくる学校の敷地がなかなか見つからないとか、低額家賃住宅の建設が非常に困難だということで、地方の自治体は困っておりますが、土地の値上がりについて大蔵省の考え方があるなら、どういう形で抑制していったらこういう問題がなくなるかということを、一つ大臣から説明というか、お考えがあるなら、はっきり聞いておきたいと思います。