栗山良夫の発言 (商工委員会)
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○栗山良夫君 法律を作るのにはその方が便利かもしれませんが、経済の実態からいえば、これはあとでもう少し私質問を続けますけれども、ラテン・アメリカの地区なんというものは、われわれが知っている若干の知識その他からすれば、技術輸出、資本輸出の、要するに現地の受け入れ態勢というものは、ブラジル等を中心として非常に旺盛だといわれているのですね、ところがそれじゃ中南米の諸研究というものが十分であるかどうか、必ずしも十分ではない。そういう意味で、経済効果からいえば中南米に眼を向けるということの方も、私は東南アジアいわゆるアジアを軽視するわけではないけれども、さらに重要度が増してきやしないか。それからアフリカの動きなどというのは、おととしの情勢では、もう今日は判断はできません。去年の情勢でも判断できない。急角度の変化を遂げつつあるから、そういうわけで経済情勢というものはあまりよくわかっていない。ですからそういうものをやはりもう少し、せっかく特殊法人を作って研究をするというならば、政府資金を一億なり、一億で足りなければ二億円の資金で、もう少し雄大な構想で始めることが必要ではないか。非常にそういう経済研究が必要であるとするならば、その必要度はラテン・アメリカもアフリカもアジアも甲乙はないと私は思えるのです。このアジア地域等という表現だと、これを今説明聞くからわかりますが、別の人が読んだんではラテン・アメリカやアフリカが入っているとは思われない、どう考えても。ですから私はそういう意見を述べているのです。これはどんなに考えても、これは日本文でそういうふうに理解しませんけれども、アジア地域等に、等の中にラテン・アメリカやアフリカが入っているという解釈は、そういうふうに理解しにくいのです。