川上為治の発言 (商工委員会)
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○川上為治君 私は、この前の委員会で参考人の意見を聞いたのですが、それは一つはこの商工会の連合会の問題でございますけれども、現在中小企業の団体につきましては、御承知の通り商工組合につきましても全国の中央会がございますし、この中央会に対しましては、商工組合のみならず、協同組合あるいはまた信用組合、こういういろいろな団体が加入しているわけであります。また一面におきましては、この商工会と同様な仕事をするものとしまして商工会議所があるわけであります。この商工会につきましても、衆議院の方におきましては決議をいたしまして、その連合会組織についての促進を要望しているわけでございますが、今申し上げましたように、会議所においても同様な仕事をしているし、また別に商工組合、信用組合、あるいはその協同組合をもってする中央会というのがあるわけなんですが、この商工会の意見としましては、大体今の任意組織の商工会の意見としては、別に全国組織のものを特別に法制化してもらいたい、こういうような意見が強うございますけれども、商工会議所関係としましては、この前の参考人の意見としては、自分の方としては別に商工会議所と一緒にした全国的な団体を必要とするというような気持は持っていないというような意見を持っていたのですが、またある参考人の方では、これはどうも協同組合とかあるいはまた商工組合とか信用組合というようなものを一緒にした現在の中央会の中にむしろこの商工会も入れてもらいたいというような意見を出されたように思うのですが、こういう問題につきまして、大臣はどういうふうにお考えでございますか。この商工会の性質からいいますというと、商工会議所と一緒に何かやらした方がいいのじゃないかというような気がいたしますし、また中小企業全体の問題からいいますというと、今の中央会と連係をとらすか、あるいはこれと一体をなすか、そういうような組織にした方がいいのじゃないかというふうにも考えますし、非常にむずかしい問題でありますけれども、いろいろと中央の組織というものがたくさんあるということは、これはいいようであるし、また同時にいろいろその弊害もあると考えますが、この点につきましてどういうふうにお考えになっておりますか、その点を一つお伺いしたいと思います。