曾禰益の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○曾祢益君 これも私は詭弁だと思うのであります。アメリカの方が要求する建前とするならば、これはわかります、現状の安保条約がそうであるのですから。日本の方から日本の安全のためにアメリカ軍にいてもらう。日本の安全と極東の平和と安全というものが真に不可分一体であるならば、それは協議条項なんか要らないはずである。そういう意味で、これは日本国民の希望ではなくて、アメリカの希望に従った。そのために、極東の平和と安全のための駐留ということが削除できなかった。削除できないから、その行使にあたって、つまり駐留権を行使して、日本からの出撃にあたっては、せめて日本との相談ということで辛うじて押えたというのが実情ではないですか。私どもは、外交折衝の過程において、そういうことがあったかもしれませんが、これは何といっても国民が望んでいないのですから、極東の平和と安全のための駐留は、これは削ってもらいたい。こういうことをもう一ぺんアメリカと交渉するお気持はないか。この点を伺いたい。

発言情報

speech_id: 103415261X00819600305_023

発言者: 曾禰益

speaker_id: 12807

日付: 1960-03-05

院: 参議院

会議名: 予算委員会