石原幹市郎の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(石原幹市郎君) 国会との比較の問題はどうも私から論ずるのもどうかと思いますが、国会議員の歳費の問題は、皆さんでこれはおきめになることでありまするので、私がとやかく言うべきことではないと思います。ただ国会と地方議会の議員との関係につきましては、国会議員は通常国会が百五十日もあり、臨時会を合わせますると大体二百日以上くらい、ほとんど定職のようになっておると思います。地方議会も昔に比べますると相当議会の開催日数もふえておりまするが、国会よりはまだまだそういうことも少ないと思いまするし、国会議員は全国から東京へ集まって来ておるわけでありますが、地方議会の議員は、それぞれ地元でいろいろ活動しておるというようなことで、いろいろ違う点はあると思います。それからまた、地方議会には旅費であるとかあるいは手当だとかいろいろな名目で、普通定められた報酬以外にそれぞれのものが今あるようでありまして、一概に国会と一律に比較はできないと思うのでありまするけれども、いろいろな意味で地方議会についても非常にでこぼこもありまするし基準もありません。それから一概に一切値上げはいかないという議論も、これは私は非常に酷であろうと思います。まあ地方地方的に段階的な何らかの目安を置くということも一つの問題、しかし、ただ目安を置けば逆に目安より低いところが目安までみんな上げるという傾向もありまして、これはなかなかめんどうな問題だと思いまするが、先ほど、今ちょっと待て、あとはあとで考えればいいのだというようなことをうわさしておるとか、私がそう言ったとか、そんなことは断じてございません。今後ともやはり地方民の代表でありまするから、なるべく自粛して師表に立つような指導をしていきたい、かように考えております。

発言情報

speech_id: 103415261X01719600319_011

発言者: 石原幹市郎

speaker_id: 22589

日付: 1960-03-19

院: 参議院

会議名: 予算委員会