小坂善太郎の発言 (本会議)
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○国務大臣(小坂善太郎君) 移住政策につきましては、昨日も申し上げた中に述べたのでありますが、中南米との経済協力ということにつきまして特に重点を置いて申し述べたつもりでございますが、御承知のようにラ米諸国におきまして現在五十万人からの日本人あるいは日系人がおりまして、諸種の活動をしておるのであります。われわれは今後におきまして単に農業のみならず経済協力あるいは技術協力の面におきまして、このラ米諸国におきまして非常に日本の経済的なあるいは技術的な実力というものを高く評価していただいておりますので、大いにそうした面からも移住政策を進めまして、南米諸国との間に経済的な協力を通じて、双方の国の繁栄に役立つようなそうした立場から進めて参りたいと、かように考えておるのであります。
なお、まだ調印前でございますが、あるラ米諸国の中の国と近く移住協定を結びまして、さらにこういうことの移住が画期的に進むことが期待されておるのであります。全般的に年間一万人以上の移住者を送り出すということが進んでおりますととは、ただいま農林大臣からのお話によって明らかな通りであります。以上をもって終わります。(拍手)