足立篤郎の発言 (本会議)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○足立篤郎君 ただいま議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 まず、森林火災保険特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。
 御承知の通り、森林火災保険特別会計は、森林火災国営保険法に基づく国営による森林火災保険事業の経理を一般会計と区分して行なうため、昭和十二年に設置されたものでありますが、今回、政府は、従来の火災のほかに風水害等の気象災害をも保険の対象に加えることとし、このため、別途、今国会に森林火災国営保険法の一部を改正する法律案が提出された次第でありますが、これに対応して、森林火災保険特別会計においても気象災害をも含めた保険経理を行なうこととしようとするのが、本改正案の内容であります。
 次に、国立病院特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。
 この法律案は、昭和三十六年度予算におきまして、政府は、築地の旧海軍軍医学校跡に国立がんセンターを新設することを予定いたしておりますが、その事業内容は国立病院と密接な関係がありますので、これに関する経理を国立病院特別会計において行なうこととし、これに伴いまして、この会計の歳入及び歳出の規定等につきまして所要の改正を行なうとともに、一般会計所属の資産で、右のがんセンター経営のために必要なものは、この会計に帰属させることとし、その資産の価額約二十四億円はこの会計の基金に加えることといたしております。なお、この特別会計の決算上の剰余金等の処分に関する規定につきまして、この際、あわせて所要の整備をはかることといたしておるのであります。
 以上の両案につきましては、審議の結果、去る十四日質疑を終了し、直ちに採決いたしましたところ、いずれも全会一致をもって原案の通り可決いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    —————————————

発言情報

speech_id: 103805254X01719610317_009

発言者: 足立篤郎

speaker_id: 9696

日付: 1961-03-17

院: 衆議院

会議名: 本会議