湯川盛夫の発言 (外務委員会)
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○政府委員(湯川盛夫君) 私どもの考えとしては、こういった外務省の認証官が多いのは、外交関係を有する相手国の数が多い。そういう事実に基づく当然の結果であって、また、認証官であることによって、特に給与関係その他優遇を受けることもない。ただ、国を代表して認証のある信任状を携行していくというようなものについては、任命についてこうした手続をとった方がいいと考えております。従って、あるいはまた、国によって認証手続を経ない大使を派遣し、ある国にはそういう手続を経た者を派する、つまり大公使について、ある国に対しては重い特別の手続を経た者を派遣し、ある国には簡単な手続しか経ない者を派遣するというようなことは、相手国に対する感覚というようなことも考えますと、適当でないと思われますので、やはり現在のように、国を代表して行く特命全権大使、特命全権公使の場合は現在の制度がよいと、かように考えております。しかし、こうした決議もございましたから、一応検討はしております。