大倉精一の発言 (決算委員会)

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○大倉精一君 雪というのは非常に変化が多くてつかみにくいという弁明をされておるのですけれども、つかみにくいがゆえに仙台や東京からでは手が及ばぬから特にあそこへ雪のために局を作ったのですよ。国民やわれわれはそういう専門的なことはわかりませんよ、わかりませんからこれは一切国鉄に信頼をしておるよりしようがないのですけれども、あの事態がもう少しあるいは悪化すれば雪だるまになってとじ込められてしまう、もし暖房が切れたらどうなりますか、これは非常に私は戦慄すべきものがくると思うのです。あのとき新聞で見ておってはらはらしておったのです。今あなた方が雪についてのむずかしい説明をなさっているのですが、これは弁明に過ぎない。これはやむを得ないという事態であったかもしれませんが、そういうものを克服して安心をして国鉄にまかしてもらいたい、こういう心がまえを作ってもらいたい。だからこれはやむを得なかった、いまだかってないことである、全然気がつかなかった、雪がむずかしいものだ、こういうことだけでは非常にこれは不安ですよ。ですから新潟鉄道局ができたというその精神、理由あるいは原因というものを十分一つ再認識してもらって、再びこういうことのないように徹底的な一つ措置を作ってもらわなければならぬ。これはあるいは北海道に起こるかもしれない、あるいはまた関ケ原、あの辺において起こるかもしれない。あらゆることについて、予算が要るならそっちに予算を使うということにしてやってもらわぬと、あぶなくてしょうがないですよ。あそこで暖房が切れたらどうしますか。しかも、自衛隊が一体いつごろ出動されたか私はよく記憶しておりませんけれども、もっと早く手を打つ手段があったのじゃないかと思うんですが、そういう点について重ねてもう一回お答え願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 103814103X00219610206_018

発言者: 大倉精一

speaker_id: 34979

日付: 1961-02-06

院: 参議院

会議名: 決算委員会