山田節男の発言 (決算委員会虎の門公園地に関する小委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山田節男君 さっきの相澤委員との質問と重複する点がありますけれども、なお私もう一度再確認をしておきたいと思うのですが、本件が、大蔵省のかわりに法務省がその代理として原告になって訴訟を提起したわけですが、その間、中間的に本委員会がこの訴訟の案件が国が勝つかあるいは被告が勝つか、どういうような見通しが立つかということを確かめたことがあるのですが、そのときに訟務局長としては勝てる自信がある、これは訴訟を提起してたしか三年くらいたってからのちだったと思うのですが、しかし、それからまあ五年もたって裁判所が証人あるいは参考人等を呼んで詳細に審理した結果、いわゆるこの職権による和解を提案したわけですが、先ほど訟務局長からの話があったように、これは占領軍政下における特殊の何というか事件と、こういうことは、われわれに示された当時のこの公園に自動車の修理工場を設けることについての占領軍からの命令書、それに対する東京都、建設省その他の政府の代表等が集まって、占領軍の命令に対してそれを調達するというか、こういうことにした。先ほど訟務局長の言われておるように、占領軍政下における、しかも無条件降伏の軍政下のもとにあってそういう特殊な事件として、これは普通だったならばそういうことは政府としても、東京都としてもそういうことはやらないけれども、軍政下のもとであったからそういうことをやったのだという、このことが今回の裁判所が和解を勧告した一つの原因じゃないかと思うのですけれども。そうしますと、訟務局長が最初に原告、国は必ず勝ちますと言われた当時と、それからのちにおける経過、ついに和解を見るというこのことについて訟務局長がずっとあれから関係していらっしゃるのですが、このことについてのあなたの御意見ですね。裁判所の和解の勧告をどうのこうのというのじゃないけれども、これはあなたの想像としての、原告としての立場でどういうようにお考えになっておりますか。相澤君に対する答弁と重複しますけれども、その点はどういうふうに考えられておりますか。