浜本一夫の発言 (決算委員会虎の門公園地に関する小委員会)
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○説明員(浜本一夫君) 今の段階で和解条項案を国から出せということを裁判所から言われたことはございません。幸か不幸か当委員会並びに衆議院の方からのああいった決議がございますので、裁判所も当初は進んで和解を勧告ということに踏み切るには、相当なんといいますか困難を感じられたもののようでございます。これは私の経過から考えます想像でございますけれども、それで被告側がしきりに裁判所に申し出まして、どうか裁判所から和解を勧告してもらいたい、という被告側の方からの裁判所に対する働きかけがあって、裁判所が動いたと思うのであります。その間の事情は十分私は先ほど申し上げたことと矛盾するようでありますけれども、裁判所としてはおそらく和解の勧告をしたいと思われたと思うのでありますけれども、国会の決議があります関係で、裁判所の方から進んで当初和解を勧めるということには踏み切られずに、被告の方から強い働きかけがあって踏み切られたんじゃないか。その間の経過は私はさように想像しておるのでありまして、今の段階ではまだ和解案を出すとか、出せとかというところには参っておりません。何か裁判所の方から、国会の方のあの決議を取り消してもらう方法はないか、というふうなことを打診されたようなこともございますので、まずその上で裁判所は実質的な和解手続に入りたいと思っておられるんじゃないかと思うのであります。