山田節男の発言 (逓信委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○山田節男君 今回の郵便法改正によって郵便料金の値上げをやり、その増収を大体九十億円ぐらいに見積もっておられるやに私は伺っておるのですが、これはもし間違いがあれば、御訂正願いたいのですが、先ほどの経理局長の話だと、今度の仲裁裁定のベース・アップ等を入れないでも、三十億の赤字だ、それにプラス・アルファとして今度の仲裁裁定の何といいますか、支払い増額というものが加わわるわけですけれども、五カ年間は、これで大体、どうにかいくだろうというような見通しのように私は伺っているのですが、経済成長率が、このままで進むかどうかは、これは別問題としましても、池田内閣の所得倍増の十カ年計画から見れば、これはもう必ず物価は上がる。池田総理が言われるのは、これは不健全ではない。健全な物価上昇をやるということをはっきり言っておられるのでありますから、従って、このベース・アップというものも、あるいは年々行なわなくちゃならないかもしれない、こういうような一つの予想に立ちますと、今回のこういう改正による増収だけで、はたして五カ年間というものが支え得るかどうかという、この見通しですね。昨日も大臣の、かなり楽観的な御答弁があったように思いますけれども、私、この池田内閣の所得倍増十カ年計画を見ますというと、これは私は、どうも五カ年間において、これだけの料金値上げでもって安定をするということは非常にむずかしいのじゃないかという見方をしておるのですが、この点に関しての大臣のお見通しをもう一度伺いたい。

発言情報

speech_id: 103814816X02119610428_012

発言者: 山田節男

speaker_id: 17379

日付: 1961-04-28

院: 参議院

会議名: 逓信委員会