山田節男の発言 (逓信委員会)
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○山田節男君 今の、ちょっと私言い回しが悪かったかもしれないが、第二の質問は、この郵便料金が上がるということによってですね、私から言えば、これはあなたの抗弁になりますが、少なくとも文明諸国の新聞、国会でも約二十種類ありますが、英独仏、われわれはしょっちゅう見ておりますが、日本のようにページ数がせいぜい八ページか十ページというものではなくて、これは二〇ページ、平均すれば少なくとも四〇ページくらいになるような趨勢に新聞というものはあるんじゃないか。しかもそれはいかにボリュームがふえても、広告料というものが入るんです、新聞というものは。そうすれば当然ペイするのです。郵税がふえても、広告料金というものがどんどん入ってくる、商業紙の建前からすれば。これはアメリカのニューヨーク・タイムスみたいに日曜版が三キロも四キロもある。これは日本ではできないでしょう。できないにしても、今のようにせいぜい日曜版としてわずか八ページくらいのものをつけるということは、これは内容がいいとおっしゃるが、そのバラエティというものは制限されておりますよ。世界中の非常に内容の複雑な文化という考えから言えば、今のあなたの最も優秀であるということを言われたけれども、スタンダードが違うのです。われわれとあなたのおっしゃるスタンダードとは違う。これは見解の相違だから論議しませんが、今申し上げたように、会社自体としたらば、目方がふえても料金が一〇〇%、一円が二円になる、一〇〇%ふえても、あるいはこれがボリュームがふえて、たとえば六円の郵税を要するようなものをお作りになっても、会社自体としたらば郵便料金というものは全然経営力から言えば差しさわりがないと、こういうように私は思いますから、この点に対しての御見解を聞きたい。