田中義男の発言 (文教委員会)
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○参考人(田中義男君) 育英事業につきましては、現在かなり拡充されてきておりますけれども、なお人数の点におきまして狭き門である、こういうふうに言われておるのであります。特に大学よりも下級の学校におきましてその必要が多いようでございます。従って、現在の数よりももう少し人数においてふやしてくれという声がかなり強うございまして、これも一つのわれわれ問題といたしております。次に、現在の月額単価でございますね、これも高等学校におきまして一般貸与は千円、大学におきまして月額二千円または三千円、この月額はすでに数年前の単価でございまして、現在のこの一般経済状況等からいたしまして、これはあまりに低過ぎるので、いま少しこれは増額してもらいたい。ことに高等学校についての千円につきましては、かなり強い増額要求がございまして、これらについては、われわれも実情まことにもっともだ、できるならば増額をはかりたい、また、希望いたしておるのでございます。