小坂善太郎の発言 (本会議)

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○国務大臣(小坂善太郎君) わが国といたしましては、ラオスにおきます状態が一日も早く静ひつに復しますように考えまして、ただいま総理大臣からお答えがありましたように、関係のありまする各国との間に、これをおさめるという方向で、いろいろ通常の外交ルートを通じて話をし合っておったのであります。先ほど、インドやイギリスが非常にやっているのに日本は何をしているのかというお話がございましたが、これは御承知のように、国際監視委員会、ジュネーブにおきます国際委員会の当事者がインドでございますので、そういう関係もありまして、これらの国が非常に活発にやっておりまして、われわれはわれわれなりの考え方で動いておるわけでありますが、これを、外交の問題を必ずしも日本が先頭に立って派手にやるということがいいとも限りませんので、(拍手)やはりその時の情勢に応じて一番適切な方法をとったこと考えておる次第でございます。
 なお、安保条約との関係のお話がございましたのでありますが、ただいま米軍が日本をベースとしてラオス問題に介入するということは、資本をベースとして考えているということはございませんのでございますし、将来もこういうことはちょっと予想されないのでございます。従いまして、安保条約にございまする事前協議の問題というものは必要ない、かような状態でございます。幸いにいたしまして、非常に平静化の方向に関係国際各国の努力によって行っておりますので、どうぞ一つ御安心を願いたいと思っております。(拍手)
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発言情報

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発言者: 小坂善太郎

speaker_id: 32950

日付: 1961-01-31

院: 参議院

会議名: 本会議