上林忠次の発言 (本会議)
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○上林忠次君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。
まず、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール自治州政府との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案について申し上げます。
今国会において、わが国とシンガポールとの間の租税条約が別途本院で承認せられております。本法案は、この条約に規定されている事項のうち、特に法律の規定を要するものについて所要の措置を講じようとするものであります。
本委員会における審議の詳細につきましては、会議録によって御承知おき願います。質疑を終了し、討論、採決の結果、全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました。
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次に、機械類賦払信用保険特別会計法案について申し上げます。
本案は、今国会においてさきに成立いたしました機械類賦払信用保険臨時措置法に基づく機械類賦払信用保険の経理を一般会計と区分して明確にするため、特に特別会計を新設し、歳入歳出等必要な事項について規定しようとするものであります。
委員会における審議の詳細は、会議録によって御承知願います。質疑を終了し、討論、採決の結果、全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました。
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最後に、税理士法の一部を改正する法律案について申し上げます。
本案は、税理士制度の運営の実情に顧み、税理士の登録事務を日本税理士会連合に移譲することとし、また、特別試験制度の期限を当分の間延長しようとするものであります。
委員会の審議の詳細は会議録によって御承知願います。質疑を終わり、討論に入りましたところ、天田委員より、三年間を目途として税理士制度全般の検討を完了することを要望する旨の附帯決議を付して賛成するとの意見が述べられ、採決の結果、全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定し、天田委員提出の附帯決議案も全会一致をもって本委員会の附帯決議とすることに決定いたしました。
以上御報告申し上げます。(拍手)