石田博英の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(石田博英君) 現在の労災補償の制度は御承知のように、平均賃金の千日分であります。従って、今回の方々は六十四、五万と聞いております。これは遺族の今後の生活の保障あるいは子女の育成等に決して十分と考えていないのでありますが、わが国の制度は御承知のように、経営者の個別責任という立場から出発いたしておりまして、諸外国のように、保険によってこれをまかなう制度はないわけでありまして、それは厚生年金等に期待をしておるわけであります。従って、諸外国の制度についての採用について検討をする必要は十分あると存じておりますが、これは社会保障制度全般の調整を今行なっておりますので、その関連において処置したいと思っております。現在の方法につきましては、あとう限りの手段を講じまして万全を期したいと存じておる次第でございます。

発言情報

speech_id: 103815261X02219610331_015

発言者: 石田博英

speaker_id: 12704

日付: 1961-03-31

院: 参議院

会議名: 予算委員会