瓜生順良の発言 (予算委員会第一分科会)

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○政府委員(瓜生順良君) 国鉄の特別列車は、行幸、行啓の場合に使えるというようなことになっておるようでありますが、しかし、皇太子殿下が御旅行の場合は、従来普通は一両増結というような程度でなさっております。もちろん御結婚のあとの公式に関西においでのときは特別列車を使いました。それ以外には一両増結でやっておったのであります。このたびの場合は、私なんか一両増結でいいと考えておったのでありますが、しかしながら、鉄道の方の都合によりますと、一両増結しますと、その分だけ落とす、一台それだけその列車の輸送力が落ちる、で、その間を縫って一つ別に出せば他の方にも迷惑がかからないし、鉄道の方も扱いやすいので、特別列車の方がいいのだ、そういう御意向だということで、それならまあ一般になるべく迷惑をかけない方がいいんだろうからそれならそれでいいでしょうと私も言ったのでありますが、しかしながら、あとで聞いてみますると、いろいろな迷惑がかかっていることを聞きまして非常に意外に思いましたのですが、普通一般の方に迷惑をかけないで御旅行をなさるという趣旨からいえば、一両増結でいくことができればその方がよろしいというふうに考えておるわけであります。

発言情報

speech_id: 103815266X00319610329_016

発言者: 瓜生順良

speaker_id: 21914

日付: 1961-03-29

院: 参議院

会議名: 予算委員会第一分科会