大石武一の発言 (社会労働委員会)

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○大石委員 それは押の問答になりますからこれでやめますけれども、何でこんなにうるさく聞くかといいますと、一体そうなれば、厚生省がある方向を持って、そしてものさしを作っていこうという場合と、全然腹案がなくて、任命された委員に全部まかして作ってもらうというのでは、ほかに対する影響が非常に違うのです。そうすれば、委員に全部まかせるというならば、委員の人選にも重大な問題が出て参りますし、判断も、関係団体その他に与える影響も非常に大きいと思うのです。ですから、こういうことをくどく聞いておるのでありますが、今のお話では、腹案はあってもなくても、とにかく腹案は出さないで、任命した委員にすべておまかせして、そしてものさしを作ってもらう、そういうお考えのようでありますが、一応そのように解釈いたしておきます。
 次に、さっきの大臣の御答弁にありましたが、ものさしを作って、今度は中央医療協議会において、そのものさしを基準として医療費の引き上げを行なうのだと申されました。それは筋だと思いますが、その場合に、そのものさしというのは自動的に動いて、中央医療協議会に診療費引き上げの相談が出てくるのか、厚生大臣かあるいは厚生省が、医療費を上げなければならぬ時期だという判断のもとに医療費値上げを考えて、それをものさしによって計算していくのか、どっちでありますか、そこのところは……。

発言情報

speech_id: 104004410X03119620419_059

発言者: 大石武一

speaker_id: 23383

日付: 1962-04-19

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会