大石武一の発言 (社会労働委員会)

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○大石委員 今わかりましたことは、たといどのようなものさしができても、医療費を引き上げる場合には、厚生大臣の責任において、厚生大臣が中央医療協議会に提案するのだ、それは厚生大臣がその時期を判断するのだということですね。それもよろしゅうございましょう。その場合に、厚生大臣は、さっき言ったように、経済状態が現在こう変わったから医療費を上げなければならぬだろうと考えますと、医療費引き上げの提案を医療協議会にするわけですね。そのような場合にその提案をする。たとえば一点十二円とか十五円とか、その単価を作る、結論から言えば、今の状態から言えば単価を作ることですね。その単価を作る場合に、そのものさしによって科学的におのずから出るのですか。たとえばあなもた御承知のように、今米価を算定する場合に生産費並びに所得補償方式というのがございます。これは農家の労力がどのくらいかかるか、労賃は一日何円か、肥料代は何ぼであるか、生活費はどうであるかということを全部積み立てていって、米価が算定されるということに基礎はなっているわけですが、そのような方式でお考えになっておるのか。もしそのような方式をお考えになっているとすれば、そのものさしによって、おのずから、三年前と現在と、改定しようという時期の物価の変わり方、経済の変わり方がこう違っておるから、このような方式によって一点十五円という単価が出るというようにおやりになるのですか。これ以外にそのルールはないと思うのですが、その具体的内容をお聞かせ願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 104004410X03119620419_061

発言者: 大石武一

speaker_id: 23383

日付: 1962-04-19

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会