大石武一の発言 (社会労働委員会)
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○大石委員 失礼ですが、ちょっと勘違いしているんじゃないかと思います。いいですか、厚生省で調査しようとどこで調査しようと、そんなことは問題でない。問題は、あなたは公正妥当な単価の基準を作りたいために調査する、こういうことでしょう。公正妥当なものを作るというならば、あらゆる調査が必要なのです。いいですか、医療の実態を調査し、また診療報酬をきめる場合には別の調査をします、そんなばかなことはあり得ないのです。そこにすべての勢力を集中して最も正しい資料をもってやることで、初めて公正妥当な価が出るのです。さっきの話を聞いておると、厚生省は二十七年かなんかの古い、いいかげんな資料しかない。これではどうにもならないから資料がほしい、そのための調査会を作るということじゃありませんか。そのためにはどこで調査しようが問題でない。この調査会が中心となって、最も妥当な正しい統計なり基礎資料を集めて調査することが一番大事なことじゃないかと思います。そこのところをしっかり信念を持っていただかなければならぬ。僕の言うのは、そういう調査をしてもらわなければならないということです。してもらう以上は、技術料がどれだけかかります、あるいは人件費がどれくらいかかりますという資料は出ましょう。それだけで調査会の任務は終わったのか。さらにそういった出たものを組み合わせて、たとえば単価をきめる基準とする場合に、百のうちにいろいろな割合が出て、技術料が三〇%入るのか、資材の単価が二〇%入るのか、それはどういうわけで入るのか、そこまでの資料を作るのか、どっちかを聞きたいのです。そのことによって臨時であるか臨時でないかを聞きたいのです。その方針を聞きたいのです。